こんにちは。
ペラペラ英会話にあこがれる、純日本人のフルモです。
先日、英語のスクールに通っている子供たちの運動会がありました。
先生も外国人なので当然、実況中継も英語です。
もうね、メジャーリーグやNBAの中継を見ている気分でした。
外国人ならではの感情たっぷり、抑揚のある、エンターテインメント性の高いあの実況中継を聞いているだけでお耳が幸せな気分に。
とネイティブの英語に酔いしれつつ、気になる英語のフレーズを書き留めてきたので、いくつかシェアさせていただきますね。
運動会で使われる英語のフレーズ集
運動会でよく使われる英語のフレーズ2つと、応援するときに使う英語をご紹介します。
どれも一つひとつの単語は簡単な英語なので、ぜひ覚えて使ってみて下さいね。
1位2位3位って何て言うの?
英語で1位、2位、3位は以下の通りです。
- 1位➡1st (first)place
- 2位➡2nd (second)place
- 3位➡3rd (third)place(4th、5thと続く)
これ、意外と知らなくて、今回運動会でネイティブ先生のアナウンスを聞いて「へぇ~そうなんだ。」と思いまいした。
「Place」と聞くと「場所」しか思いつかなかったな。
順位を表す何位、という表現にもこのPlaceを使うんです。
placeの使い方はこんな感じです。
I got first place in the race!(gotの部分はwonやwas inでもOK)
逆にこちらから何位だった?と聞く場合は「Where did you place in the race?」
です。
Where did youと聞くと場所を尋ねられていると思ってしまいそうですが、何位に使うと覚えておけば安心ですね。
位置について、ヨーイドン
位置についてよーいどんは、英語でこういいます。
「位置について」まで丁寧に言うなら「On your mark.」を最初に付けます。
プロスポーツの世界では、よく使われているのを耳にしますね。
5人くらいのネイティブ先生の言い方を聞いていたら「On your mark.」を言ったのは1人だけでした。
なので運動会では、Ready…Set…Go!!(よーい、どん!!)がよさそうです。
運動会ならこれでオッケーデスネ
英語で応援するフレーズ集
日本の運動会やスポーツでよく使われる「ファイトー!」
頑張れ、と応援する意味で使いますよね。
でも英語圏でファイトは使いません。
ファイト=Fight=戦い・戦闘・ケンカの意味になってしまいます。
英語で応援するときは、こんなフレーズを使います。
- Go○○/Go RED team!
- You go○○/You go Blue team!
- Come on○○/Come on Yello team!
先生はとにかくGoとCome onを繰り返し使いまくっていました(笑)
熱が入ると日本人も、単純な言葉を繰り返しますよね。
いけーーこるぁーーー(べらんめえ口調)
なので迷ったらとりあえず、Go go goやCome onを使いましょう。
運動会の競技名を英語で言ってみよう
運動会の競技名をいくつか、英語で言ってみましょう。
かけっこ・徒競走 | Sprint |
リレー | Relay |
玉入れ | Beanbag toss |
綱引き | Tag of war |
障害物競争 | Obstacle race |
二人三脚 | Three-legged-race |
リレーはそのままリレーです。
玉入れの玉をBean bag=豆の袋と表現するのが可愛いなと思いました。
確かに、玉入れの玉って少し楕円形をしてますよね。
まとめ
今回は、運動会で使う英語のフレーズや競技名についてご紹介しました。
意外と知らなくて私がいちばん勉強になったのが、1位2位をFirst Place, Second Placeと「Place」で表現するところ。
こういった簡単な英単語が意外な使われ方をしている事って、結構あります。
ネイティブ先生の生きた英語ならではの、学びの場でした。
またネイティブ先生の英語に触れる機会があったらシェアしていきますね。
ご紹介したフレーズが、あなたのお役に立てればうれしいです。