とっさのひと言英会話。
今日は着替えの時に使うフレーズについてまとめてみました。
我が家では子供たちの毎朝のルーティンワークが決まっていて、ご飯を食べて、歯みがきをして、着替えが終わったらYouTube動画を観ていいルールを決めています。
話を理解出来る4歳の長男は、早く動画を見たくて頑張ってルーティンワークをこなします。
普段からなるべく家でも英語で会話をする様に心がけているのですが、子供を着替えさせる時にどうしても出てこなかったフレーズが。
「ここに腕を通して」って、英語で何て言うか分かりますか?
私は知りませんでした。
「ここに腕を通して」は何て言う?
着替えで袖に腕を通す時のフレーズです。
Put your arm through here./ここに腕を通してね。
と言います。
調べればわかる事なのですが、これは出てこなかったです。
最初は何て言うのか分からず「Your armを通して、here,here!」とか、ルー〇柴さんみたいに話していました(笑)
まあ、普段の会話もほぼルー状態なんですけど。
ちなみにズボンの場合は、Put your leg through here./ここに足を通してね。
です。
その他にも、着替えの時に使う英会話を見てみましょう。
まず覚えたいのは「着る」と「脱ぐ」
(服を)着るはput on、(服を)脱ぐはtake offが基本なのでとりあえずこの2つが分かれば何とかなります。
私も困ったらput onとtake offばかり並べて何とかしています。
put onは何となくそうなんだろうな、と理解できますが、take offって、飛行機の離陸なイメージがありませんか?
でも辞書で調べたらtake offには沢山の意味があるみたいで、
- 飛行機が離陸する
- 服を脱ぐ、メガネやアクセサリーを外す
- 体重を減らす
- 真似をする
- 休みを取る
などなど、色々な使い方がありました。
こういう何でも使える言葉、好きです。
しかも英語だと、身につけているものを外す時は全部take offでいいんですね。
日本語だと、服は「脱ぐ」だし、アクセサリーは「外す」、帽子は「脱ぐ」など使い分けがありますが、英語は何でもtake offで通じるからありがたい。
私の様な初心者は「put on」と「take off」をまずは使い慣れて行く事にしましょう。
着替えの時につかう英会話
冒頭にも書いた通り、毎朝と帰宅後の子供のルーティンワーク化している着替えの会話を、流れに沿って書いて見ます。
- OK,now let’s get dressed./さあ、お着替えしようね。
- Take off your pajamas./パジャマを脱いで。
- Put on your shirt(pants,socks,jacket,tie)./シャツ(ズボン、靴下、ジャケット、ネクタイ※)を着て。(※息子のネクタイはスナップで取り付けるネクタイなのでput onを使っていますが、本物の結んで着けるネクタイだと「締める」なのでwear a tieが自然です。)
- Put your arm(leg) through here./腕(足)をここに通してね。
- And the other side through here./反対側もここに通して。
- Zip up your pants./ズボンのファスナーを上にあげて。
- Button your shirt(jacket)./シャツ(ジャケット)のボタンをしめて。
- Done! Good job./はい終わり、良く出来ました!
- Now you can watch YouTube Videos./じゃあYouTube観ていいよー。
こんな流れでいつも英語で会話をしています。
言い回しは英語スクール生の長男に指摘されながら作りあげました。
ちなみにファスナーを上げる時に、「ファスナーをup,upで」と私が言っていたら4歳の息子に「違うよZip upだよ」と直されました。
スクールで先生が英語でそう話しかけているんでしょうね。
それにならえば間違いないでしょう。
まとめ
今日は「Put your arm through here./腕をここに通して。」
から、朝の着替えの時に使う英会話について書いてみました。
書いてみるとすごくペラペラの様に感じるかもしれませんが、安心してください、そんな事はありません。
着替えは毎日の事なのでルーティン化している会話なのです。
でもこうやって繰り返し繰り返し話す事で自然と身に付くのがいいなと思うので、家でもなるべく英語を使って会話をする様に心がけています。
また分からない言い回しが出てきたら、書いていきますね。