英会話がネイティブレベルにペラペラ出来たらいいな、と憧れている、英会話力は初級レベルの兼業主婦フルモです。
私がなぜアラフォーになった今このタイミングで英会話に目覚めたのかというと、話さざるを得ない状況になった時、あまりの自分の出来なさにショックを受けたから。
かなりご無沙汰だった英会話でしたが、英語のフレーズが全く出てこない自分にビックリしました。
独身の頃は英語に触れる機会が多かったので、もう少し話せていたはずなのに。
でも10年以上使わずに生活していたらすっかり忘れてしまったし、そもそもネイティブレベルの英会話力ではなかったんです。
とにかくそんな自分にいら立ち、初めて英会話をちゃんと学ぼうと思い立ちました。
英会話との関わりについて振り返る
もう10年くらい前になりますがかつてバリバリ働いていた頃、これでも英語を使って仕事をしていたんです。
元々高校も大学も英語を専攻していたし、海外留学にも2回行きました。
20代前半で入った会社では、海外から電話が入ったり外国人のスタッフのお世話をしたりと自然と英会話の機会があり、 海外にも数年駐在しました。
なので英会話については生活の中で自然と身につけていったので、今まで学校に通ったり特別な教材を使ったりして勉強した事がありません。
今思えば、ありがたい環境に身を置いていたんだなと思います。
仕事での形式ばった会話は成立するし、海外旅行もいつも何とかなっていたので、このままでいいやーと、過ぎて行った月日。
ところが30代になり結婚を機に全く英語を使わない仕事に転職した辺りから、英語に触れる機会がグンと減っていきます。
家族を持ち幸せでも英語から遠のく
出産した後に選んだ仕事は日本の企業で、上司も同僚もオール日本人。
仕事の内容や待遇より何より、家から近くて融通が利くこと。 子育てをしながらの仕事選びだったので、ここを優先にした結果がそうなりました。
そして、ますます英語から遠のいていきます。
それでも3人の子宝に恵まれ、保育園も待機する事なく決まり外へ働きに出る事が出来て、それはそれで楽しい日々を過ごしていました。
でもそんなのん気に暮らしていた私に、ふたたび転機がやってきます。
英会話のチャンスが再びやってきた
長男を産んだ時から夫と「これからはますます国際化が進むだろうから、子供たちは英語くらい当たり前に話せるレベルにしてあげたいね。」と話していました。
そこで保育園児を2年で卒業し、2歳から英語のスクールに通わせる事に決めたのです。
園内は日本人の先生もいて日本語も使いますが、基本は英語。 先生も半分は外国人だし、クラスルーム内の様々な案内も全て英語です。
そして担任の外国の先生と話す機会があったのですが、びっくりするくらいに英語が出てこないんです!
その先生は日頃から日本人を相手にしていて話せない日本人の英語には慣れているので、こちらの言いたい事は理解してくれていました。
でも私の英会話力はもはや初心者!?と思うくらいに落ちていたんです。
子供にカッコいい背中を見せたい
思えば、子供には英語が話せる様になって欲しいと思っていながら、「自分はどうしたいの?」という事が完全に抜け落ちていました。
つい子供の事ばかり考えてしまいますが、子育をてしていて思うのは、子供は大人が思っている以上に親の行動や表情を良く観察しているし真似が得意だという事です。
真似して欲しくない口ぐせも真似されるし(笑) 英語頑張りなさいよー、と言いながら親が全く話せないのでは、示しがつきませんよね。
子供たちに英語が話せる様になって欲しいと思うと同時に、先ず自分がそうなる事も大切だと気づかされ英会話を学ぶ事にしました。
なにより自分が英語をほとんど話せなくなっていた悔しさが1番の理由なのですが。
「ママだってこんなに英語はなせるんだよ」と、子供にもカッコいい背中を見せたいと強く思いました。
まとめ
英会話の勉強を頑張るぞ!とは言ったものの3人の乳幼児を育てつつ、仕事をしつつなので1日のうち少しだけ時間を取りながら、英語がペラペラ話せる様になるまでコツコツ英会話の勉強を続けて行こうと思います。
あまり最初に頑張りすぎると、途中で疲れてきてそのうち飽きてやめてしまうので毎日少しずつコツコツと。
そんな塵(ちり)も積もれば山となる、ちりつも記録や、調べて分かった事、おすすめ出来そうな勉強法を見つけたら書いていきます。
「前は英語を話せたのにすっかり忘れてしまった」ごぶさた英会話のアナタ、「今は話せないけど英会話がペラペラ話せたらいいな」と夢はおっきく抱いているアナタにお付き合いいただけたら嬉しいです!