先日オンライン英会話のレッスン中に先生の言い回しに「なるほど!」と思った事がありました。
住所や部屋番号の数字って、英語だとどうやって読むのでしょうか?
日本語だと何の迷いもなく読み上げている事でも、英語になるとアレって戸惑ったりしませんか?
簡単な様で意外と知らない言い方を学んだので、シェアしたいと思います。
住所(番地)の数字を英語でどう読む?
この住所を英語で相手に伝える時、この数字の部分をアナタならどういいますか?
日本語なら2・5・6として「にーごーろく」もしくは二百五十六として「にひゃくごじゅうろく」と読みますね。
最初私は『普通にTwo-Five-Sixじゃ素人っぽいよね、多分これだわ。』とか余計な事を考えた末、「Two-Hundred-Fifty-Six」と長ったらしく言ってしまいました。
ひねり過ぎた結果が完全に裏目に出ました。
3ケタの番地は1+2ケタに
英語は文字だけじゃなく数字も奥が深いですね。
表現する内容によって数字の読み方も違うので、その都度学んでいこうと思います。
今回は、住所の中でも番地の数字について触れていますが、3ケタの場合、1文字目の1ケタとそのあとの2ケタに分けて読むのが一般的なんだと先生に教わりました。
例:728の場合、⇒7と28に分けるので、7(Seven)-28(Twenty-Eight)となります。
連続する数字はどう読む?
上で書いた様に番地が3ケタの数字で、なおかつ2つ・3つ同じ数字が連続する場合はどう読むのでしょう?
日本語なら9・9・3として「きゅーきゅーさん」もしくは九百九十三として「きゅうひゃくきゅうじゅうさん」と読みますね。
でも英語の場合は、こんな風に読みます。
間に0(ゼロ)が入る場合は?
番地の間に0(ゼロ)が入る場合は、こうなります。
日本語なら、「はちぜろいち」もしくは「はちまるいち」ですね。
英語だと、こうなります。
英語圏で3ケタの番地を表す時、ゼロはあるアルファベットのO(オー)と読む事が多いようです。
ゼロがオーになるのは驚きでした。
知らないと最初に聞いた時は番地の事だと分からないかもしれませんね。
4ケタ以上はどうなるか
番地が4ケタのになったらどうなるのでしょう。
日本語なら「にーさんーななーご」もしくは二千三百七十五として「にせんさんびゃくななじゅうご」と読みますね。
英語の場合は、2ケタずつに区切って読みます。
ちなみに、5ケタ以上はあまりないかもしれませんがそうなったら、1ケタずつ読むようです。
まとめ
今回は、英語で住所(番地)の数字の読み方についてまとめてみました。
日本語で当たり前に読んでいる番地も、英語だと1ケタと2ケタに分けて読んだり、真ん中の0(ゼロ)をOh(オー)と読んだり日本とは違った解釈がある事が分かりました。
普通にひとつずつ読んでもモチロン伝わりますが、こういった英語圏の人の読み方を知っておくだけで聞いた時にピンと来るし、使いこなせる様になったらちょっとカッコいいですよね。
ぜひアナタも覚えて使ってみて下さいね。