こんにちは。
日本に居ながら英語がペラペラになりたいフルモです。
日常生活の中で家族に話しかける時や、ひとり言でも英語を使うように意識しているのですが、「あ、これ言いたい、でも何て言うんだろう?」と思う事がよくあるんです。
こないだ息子と道を歩いている時に、「へぇ~、英語でそういう風に言うんだ。」
と学んだフレーズがあったので、記録の意味を込めて書いておきます。
「もう少しで着くよ」を英語で言いたい
先日息子と公園へ向かって歩いている時の事です。
いつも行く公園だったので、たどり着くまでの道も彼は良く覚えています。
最後の曲がり角を曲がりもうすぐ公園が見えてくるあたりから、私の少し前をスタスタ歩き出し、彼が言ったひとことがこれです。
「ママー, almost there!」
と言いながら公園の方向を指さしている彼。
『almost there?』
その場のシチュエーションと彼の指さす物=公園から、「あともう少しだよ」って意味なのかなと想像は出来ましたが、初めて聞く英語のフレーズでした。
直訳で考えれば、almost=ほとんど・there=あそこなので何となく意味が分かりますね。
でもこういう単語ひとつずつは簡単で当たり前の様なフレーズが意外と知らなかったりするんですよね。
今回は息子から学びました。
「ほぼ」だけじゃないAlmost
そのあと公園に到着すると息子が「ママ、almost thereはもうすぐって日本語で言うんだよ。」とご丁寧に日本語も教えてくれました(笑)。
やっぱり「もうすぐ」で合っていましたね。
「もうすぐ」の意味でのalmostには他にもこんな使い方がありました。
- 「I’m almost there!/もうすぐ着くよ!」
- 「It’s almost summer vacation!/もうすぐ夏休みだね!」
- 「It’s almost 10 o’clock./もうすぐ10時だよ。」
almostと聞くと、ほぼ・だいたいの様に、8~9割はという意味のイメージしかなかったのですが「もうすぐ~だよ」という時にも使える事を今回の「Almost there」で知りました。
何でも教えたがりな4歳児
almost thereを教えてくれた息子にオーバーリアクションで「そうなんだー、ママ知らなかった、教えてくれてありがとう。」とほめると嬉しくなったのか、彼はさらに何か教えたくなった様子です。
公園の中で移動している時に私が小さな段差につまづきました。
すると息子はすかさずこう言います。
「Watch your step. 気を付けてって意味だよ。」
と、今度は英語・日本語まとめて教えてくれました。
『さすがにこれは知ってる』
と心の中で思いつつ、やっぱりオーバーリアクションで感謝します。
こうしているうちに息子はスクールで覚えてきたことのアウトプットになるし、時には私の知らなかった知識のインプットになるので、一石二鳥ですね。
まとめ
今回は新しくしったフレーズ「Almost there!/もうすぐ着くよ」について書いてみました。
今まで「ほぼ・8~9割」という意味でしか理解していなかったalmostが、「もうすぐ」という意味でもよく英語では使われている事がわかりました。
それにしても4歳児の吸収力のパワーに改めてビックリです。
英語に触れ始めてまだ2年くらいなのに、かなりアウトプットできるようになってきています。
そんなスポンジの様に英語を吸収している息子にはすっかり追い越されている感がありますが、母も負けずに英会話レッスンを頑張ろうと思いました。