こんにちは。
英語がペラペラ話せるようになりたい、英会話力は初級レベルのフルモです。
私がオンライン英会話のネイティブキャンプのレッスンを始めて1ヶ月半が経ちました。
今ではすっかり、外国人に対する恐怖心はなくなりましたが、相変わらずとんちんかんな質問をしたり、難しい英語の発音に悪戦苦闘する毎日です。
今回は、アメリカ人のネイティブ先生とのレッスンで出てきた、とても簡単なのになぜか、早口言葉みたいで発音しづらかった英語のフレーズがあるのでシェアしたいと思います。
What is he doing?
え、なにそれ簡単すぎ、つまんねえ~と思ったそこのアナタ。
ちょっと待ってください。
これ、早口で10回スラスラと言えますか?
意外と途中でつっかかりませんか。
私はレッスン中に何度もつっかえました。
文章を2つに分けてみる
今回レッスンを受けたアメリカ人の先生の英語の発音を、何度も何度も注意深く聞いてみて分かったのは、この短い文章を2つに分けて読んでいるという事です。
どこで分けていたかというとWhatとisの間でした。
大げさに書くと、こんな感じです。
「What」+「is he doing?」
先生は、Whatとisの間にひと呼吸置いて読んでいました。
What is=ワリズではない
英語では、2つの単語の語尾と語頭を結合して発音する「リエゾン(リンキングと呼ぶ方が英語圏ではポピュラー)」というのがよく使われますよね。
例えば、wake upを日本語ならウェイク アップと読むところを、クとアをつなげて読んでウェイカップと発音します。
今回のレッスンで出てきた、「What is he doing?」では、先生はWhat is=ワリズとは読まず、ワッ(ト)(イ)ズと発音していました。
()カッコの(ト)と(イ)は小さな声で、の意味です。
ワリズなんて、英語を話せる風になりたい私の勝手な思い込みでした(恥)。
後半のスピードがポイント
What(ワット)でひと呼吸置くところまでは余裕なのですが、英語ネイティブの先生の話し方は、その後が早いんです。
is he doing?=(イ)(ズ)ヒドゥイン?
これだけだと大したことないかもしれません。
でも、Whatワットとつなげて読んでみるとどうでしょうか。
「What is he doing?」ワッ(ト),(イ)(ズ)ヒドゥイン?
ト・イ・ズ・ヒと、早く発音するのって結構難しく感じませんか。
アメリカ人の先生はめちゃくちゃ涼しい顔でサラッと読んでいたので、英語ネイティブの人にとっては普通の事なんでしょう。
私はココの発音が難しいと伝えたら、何度も何度も繰り返し練習してくれました。
彼よりもっとむずかし彼女
彼のさらに上を行くのは彼女でした。
「What is he doing?」ワッ(ト),(イ)(ズ)ヒドゥイン?
の次に登場したのはこちらです。
「What is she doing?」ワッ(ト),(イ)(ズ)シドゥイン?
ズからヒより、ズからシと言う方がさらに難しい。
彼より手ごわいのは、彼女のほうでした(笑)。
What is he/she doing?
なんて、今までなめてました。
でもこんな基本的な文章でも、ちゃんと英語ネイティブの先生と同じように発音したいな、と思いました。
まとめ
さきほど先生が何度もと書きましたが結局レッスンの時間では、
「What is he doing?」ワッ(ト),(イ)(ズ)ヒドゥイン?
はすぐになめらかに言える様にはなりませんでした。
でも、その後もお風呂に入っている時や散歩中など、ふとした瞬間に「ワッ(ト),(イ)(ズ)ヒドゥイン?」を呪文の様に唱え続けていたら段々と、なめらかに言える様になってきました。
英語はやっぱり、何度も何度も繰り返し練習あるのみだなあと改めて感じました。
でも自己流で間違った発音にならないように、オンライン英会話のレッスンも欠かさず続けていきたいです。
ネイティブスピーカーの発音を身につける